俊輔のPKを「失敗」と報じている(表現している)マスゴミが多かったな。結果として失敗したかも知れぬが、ワシはロイターの「中村のPKが相手GKの攻守に阻まれるなど」という書き方に一票を投じる。
 ついでに言えば、最後の場面、小笠原が前線に放り込んだボールを相手DFがヘッドでクリアしたが、その次の瞬間の模様を例えば日刊スポーツは「そのボールがMF中村の右スネ、相手DFに当たって・・・」と書いている。ロイターは「相手DFのクリアミスを中村が拾い」と報じている。ワシはこれもロイターの肩を持つ(俊輔の肩を持つ、かな)。
 繰り返し流されるテレビ画像を見ていても、とっさに出した俊輔の足だが、ワシには、前方左にいる久保を意識のウチに置いていたように見えるからだ。
 ロスタイム、という言葉もそろそろやめたほうがいい。記録には残らない時間帯だし、ここは英語でいう「インジェリータイム」を使った方がいいと思う。最近、やっと一部のアナウンサーが、パンチングをフィスティングと言うようになったし、報道側も、そろそろ世界標準に合わせて欲しい気がする。伊東君、いかがかな。(←某誌編集長。私とは面識なし(^^ゞ)

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